「リナ=インバース22歳」2話
「しつれいします」
あたしはじゃっかんまわりを見渡してから、ドアの中にはいる。じっさい厳しいのだ。まわりが・・・・。最近はなぜか特に厳しい。今見ただけでもあたしへの数人の監視がついてきていた。
「ふぅー。」
「やっと二人きりに慣れたわね〜これで上下関係呪縛から解放されるわね!でどうしたのアメリア?」
「じつは......ゼルガディスさんから連絡があったんです!!!」
「ゼルから?」
意外だった・・・・・。今ゼルガディスは、クレアバイブル探しで旅に出て3年くらい連絡がなかったから。なんか懐かしいや。
「はい。ゼルガディスさん。なんか急でおどろいちゃいました!」
「手紙の内容は?」
「手紙?・・・リナさん。ちょっと勘違いです。直接...直接会い来たんですよ!!」
アメリアの顔が少し赤く染まる。ほぉぉ〜〜〜まだ思いを寄せてたか〜〜〜〜
「どうやって?この厳重な警備を・・・・。」
「ゼルガディスさん。数人かに眠ってもらったっていってましたからへーきです。」
「をいをい....。」
恋は盲目というかなんというか・・・・・・。なんかういういしいねー。
「で・・・・なんなの。私を呼びつける内容って?」
「そうなんですよ。それです。最近、異常な魔力エネルギーがサイラーグの地下にたまってきてるのは知ってますよね?」
「えぇ。非公式でS文書に指定されてた報告書で見たわ。研究対象としてみてたけど。」
こう見えても魔導師協会理事なもんでねー。いろいろと極秘事項や国家に関わる重要な事項も情報が流れてくる。
アメリアは遠くをみながら、笑みを浮かべた。ありゃこれは・・・・。
「行きませんか?その地下。ゼルガディスさんがいっしょに行かないかって誘ってくれたんです。クレアバイブル関連だそうです。」
「ちょっと私は・・・・・ガウリィもいるし・・・・。仕事も。」
「旦那は大丈夫です!説得簡単です。リナさん盗賊イジメしたくないんですか?あばれたくないんですかぁぁーーーーー?」
「hぅ..............。」
「リナさん!!!』
はっきりいって行きたい!!!あたしはそう心で決心する。フフフフフ....盗賊イジメ!!!!!!!
「いくわ。ガウリィは無理矢理連れてくから。」
「じゃ深夜。正門で。」
「了解」
あたしは心をうきうきさせながら、そう10代を思い起こさせるような気持ちになっていた。夜のふけるのをとっても楽しみにまっていた。
その時の夕日は希望の光に見えた。